タグ・カテゴリー・カスタム投稿タイプの使い分け

2017年6月27日

WordPressには情報を分類・グループ化して表現する為に、様々な機能が用意されています。

投稿・固定ページ・カテゴリー・タグ・リンクカテゴリー・投稿フォーマット・カスタム投稿タイプ・カスタムタクソノミー。

リンクカテゴリーや投稿フォーマットなどは使わない場合も多いですが、これだけの分類方法があります。

普通にブログを書いているだけなら投稿・固定ページ・カテゴリー・タグの四つだけで大抵はまかなえますが、カテゴリーとタグの使い分けだけでも結構難しかったりします。

基本的に上から順番に分類していきます。

1.投稿と固定ページの違い

どちらも「投稿タイプ」と呼ばれるコンテンツ表示タイプの一種です。投稿タイプにはこの他に添付ファイル・リビジョン・ナビゲーションメニューなどがあります。

固定ページは、原則として他のどのページとも関連しない、カテゴリーやタグにも属さない完全に独立したページを作りたいときに使います。会社案内ページ・お問い合わせページなどです。ブログ以前のホームページはみな固定ページで構成されていました。
ただしテーマを編集すれば固定ページにカテゴリーを設定したりもできます。

対して投稿はいわゆるブログ記事で、カテゴリーやタグ、カレンダーなどと連携し、RSSフィードに載り、サイト内のどこからでも投稿にたどり着くことができます。ブログ機能の多くはこの投稿を中心として存在していると言えます。ゆえに最も見せたいコンテンツは投稿で発信します。

2.カテゴリーとタグの違い

結論からいいますと、カテゴリーとタグの違いは

カテゴリーには階層構造が設定できるが、タグにはできない。

これだけです。どちらも投稿に対して複数設定できますので、見せ方の違いはあっても機能的な違いは上の1点だけです。
とはいえ、閲覧者が混乱しにくい使い分け方というものは存在します。

カテゴリーは投稿をジャンル分けするもの

カテゴリーには、その投稿の内容全体に関係するキーワードを使用するのが良いです。
このルールを守りさえすれば階層化しようが複数設定しようがカテゴリーとして充分機能しますし、閲覧者にとっても利便性が上がる場合が多いです。書籍の章立てのようなイメージがわかりやすいと良く言われますが、カテゴリーは一つの投稿に複数設定できますので実際はそれよりもっと柔軟に運用できます。

タグは投稿内の重要なキーワードを知らせるもの

カテゴリーに設定するほど投稿内容全体に関わってはいないけど、でも重要なキーワードあるいは分類したいキーワードが投稿内にある時に、そのキーワードをタグに設定すると良いでしょう。

以上の使い分け方であれば、カテゴリーとタグに同じキーワードを使用してしまうような事も自然と避けられるはずです。

3.カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミー

独自の投稿タイプを追加したい時にカスタム投稿タイプを設定します。例えば通常の投稿とは違うカスタムフィールドを使用した投稿や固定ページを作りたい時などです。

カスタム投稿タイプに独自のカテゴリーやタグを設定したい時にカスタムタクソノミーを使います。カスタムタクソノミーは標準の投稿や固定ページに2種類目のカテゴリーやタグとして設定することもできます。

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